iRig Pro、iRig Pro I/O、iRig Pro DUO、iRig HD、iRig HD 2、iRig Acoustic Stage、iRig HD-A、 iRig UAなどのなど、IKのiRigギター / ベース用デジタル・インターフェイス、およびは、iRig Mic HD、iRig MIC HD-A、iRig Mic Studioなどのデジタル・マイクロフォンは、iOS機器やAndroid機器用のオーディオ・インターフェイスとしてだけでなく、Mac/PC用のオーディオ・インターフェイスとしてもご利用いただけます。
このFacebookノートでは、iRigデジタル・オーディオ・インターフェース、デジタル・マイクをMac/PCのオーディオ・インターフェイスとして使用するる設定例についてご紹介します。
ご注意:Mac/PCからiRig UAのオンボードDSPへのアクセスは現状対応しておりません。
Macの場合
Appleメニュー>システム環境設定>サウンド>入力と進み、iRigインターフェイス/デジタル・マイクロフォンが表示されていることをご確認ください。
iRig UA、iRig Pro I/O、iRig Pro DUO、iRig HD 2、iRig Mic Studioの場合は、出力装置にも表示されます。
DAWなどお使いのオーディオ・ソフトウェアのオーディオ入出力装置として、iRigデジタル・インターフェイスを設定してください。
下記の画面は、iRig Proを入力装置、Macの内蔵スピーカー / ヘッドフォン端子を出力装置として使用する場合のAmpliTube 3の設定画面例です。
下記の画面は、iRig HD 2を入出力装置として使用する場合のAmpliTube 4の設定画面例です。音声は、iRig HD 2のヘッドフォン端子から出力されます。
Windowsの場合
まず、ASIO4ALLドライバをインストールしてください。ASIO4ALLドライバは、下記のリンクよりダウンロードしていただけます。
ASIO4ALLドライバのコントロール・パネルで設定を行います。
AmpliTube 3 / AmpliTube 4スタンドアロン・アプリケーションの場合は、Settingsメニュー>Audio MIDI Setupと進み、ドライバとしてASIOを選択してください。
Buffer sizeの右隣、Panelをクリックすると、ASIO4ALLドライバのコントロール・パネルが表示されます。
iRig Pro / iRig HD / iRig HD-A / iRig Acoustic Stage / iRig Mic HD / Rig Mic HD-Aの場合
ASIO4ALLドライバのコントロール・パネルでオーディオ入力装置としてiRig Pro / iRig HD / iRig HD-A / iRig Acoustic Stage / iRig Mic HD / iRig Mic HD-A / iRig Acoustic Stageを使用可能な状態に設定します。
また、コンピュータの内蔵のオーディオ入出力装置、オーディオ・インターフェイスなど、お使いの環境に合わせてオーディオ出力装置が使用可能な状態に設定してください。
下記の画面は、iRig Proを入力装置、Windowsのオーディオ入出力装置(内蔵スピーカー / ヘッドフォン端子)を出力装置として使用する場合のAmpliTube 3の設定画面例です。
iRig UA / iRig HD 2 / iRig Pro I/O / iRig Pro DUO / iRig Mic Studioの場合
ASIO4ALLドライバのコントロール・パネルでオーディオ入力装置としてiRig UA / iRig HD 2 / iRig Pro DUO / iRig Mic Studioを使用可能な状態に設定します。
同じくASIO4ALLドライバのコントロール・パネルでオーディオ出力装置としてiRig UA / iRig HD 2 / iRig Pro I/O / iRig Pro DUO / iRig Mic Studioを使用可能な状態に設定します。iRig UA / iRig HD 2 / iRig Pro I/O / iRig Pro DUO / iRig Mic Studioの場合は、iRigハードウェア本体のヘッドフォン端子から出力されます。
下記の画面は、iRig HD 2を入出力装置として使用する場合のAmpliTube 4の設定画面例です。音声は、iRig HD 2のヘッドフォン端子から出力されます。
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